縮毛矯正関連記事一覧

ぺったんこもぴんぴんもイヤ!縮毛矯正で失敗しないために知ってほしいこと

初めての縮毛矯正、ぺったんこが怖い…

今日ご来店されたお客様も「縮毛矯正でぺったんこになるのが一番怖い」と言っていました。
その子は自分でアイロンをしてから来店してくれていたので、「万が一ぺったんこになっても、今アイロンしたくらいのボリュームは残るから安心して!」と伝えました。
でも、初めての縮毛矯正ってやっぱり仕上がりがイメージできなくて、不安になりますよね。実際、最後までドキドキの様子でした(笑)

また別のお客様は、前回別のサロンで初めて縮毛矯正をかけて「ぺったんこでぴんぴんになってしまった」とご相談に。しかも根元が根折れしてしまっていたので、今回はそこを直しつつ毛先にほんのりカールを…というご要望でした。
実際は毛先にカールをつけるのは難しかったですが、根元の根折れはしっかり直して、自然なボリュームを出すことはできました。

なぜ「ぺったんこ」や「ぴんぴん」になってしまうのか?

「ぺったんこ」になってしまう原因は、強い薬剤を根元付近につけすぎて髪が過剰反応してしまうことが多いです。
特に薬剤を塗布した後に加温(温める工程)をされると、なおさらぺったんこになりやすいです。
「加温しないとかからない髪」は、実際ほとんどありません。むしろ加温しすぎは危険なので、注意が必要です。

一方、「ぴんぴん」になってしまうのは、アイロンをかける時の力が強すぎることが主な原因です。
本来は、髪質や生え方に合わせて自然な丸みや柔らかさを残すのが理想ですが、アイロンワークは美容師の“経験値”がすごく出るところ。
なので、防ぐ方法としては縮毛矯正に慣れている美容師さんにお願いするのが一番だと思います。

実際、僕自身も最近は「文字を書かないとどんどん字が下手になるな」と感じているのですが(笑)、縮毛矯正の技術も同じで、日々やっていないと感覚が鈍ってしまうものなんです。

サロン選びのコツは?

縮毛矯正が上手いサロンや美容師を見つけるには、ブログやSNSでの発信をしっかりチェックするのがおすすめです。
仕上がり写真で「丸み」「自然なボリューム」を意識しているかどうか、また縮毛矯正について丁寧に解説しているかを見ると良いと思います。
「毎日たくさん矯正をやっています!」というサロンはやっぱり経験値が高いので、失敗が少ないと感じます。

まとめ:不安な人ほど相談を!

縮毛矯正は「ぺったんこ」も「ぴんぴん」も、原因や対策を知っていれば怖くない技術です。
初めてで不安な方も、以前失敗してしまった方も、まずはしっかり相談してみてください。
あなたの理想や悩みに寄り添いながら、“自然で扱いやすいストレート”に導けるようお手伝いします!

関連記事一覧