ストデジってどんな施術?縮毛矯正とデジタルパーマの両立は可能?
ストデジってどんな施術?縮毛矯正とデジタルパーマの両立は可能?
「くせ毛は落ち着かせたいけど、毛先はふんわりした動きも欲しい!」そんなご相談、実はとっても多いんです。
今回は、実際にいただいたお客様のご相談をもとに、ストデジ(縮毛矯正+デジタルパーマ)の可能性や注意点について、美容師目線で詳しくご紹介します。
ストデジとは?
ストデジとは、根元〜中間部分のくせ毛を縮毛矯正でまっすぐに整えつつ、毛先にはデジタルパーマで柔らかいカールをつける技術です。
「ただまっすぐにするだけじゃ物足りない」「スタイルに動きが欲しい」という方におすすめの施術です。
実際のご相談例
先日、こんなご相談をいただきました:
「縮毛矯正を1年前にかけて、今は根元が15cmほど伸びてきている状態。毛先はそのまま活かして、ストデジでふんわりさせられますか?」
髪の長さがカギになります
このようなケースでは、髪の長さがポイントになります。
今回のお客様は「鎖骨くらいの長さ」でした。縮毛矯正をかけた毛先がしっかり残っていれば、その部分にのみデジタルパーマをかけることが可能です。
ただし、縮毛矯正がかかっていない根元部分(くせ毛の状態)と混在する状態でのパーマは再現性が下がるため、肩下以上のスタイルが理想です。
縮毛矯正にデジパーって傷まない?
よくいただくご質問のひとつですが、縮毛矯正がかかっている部分にデジタルパーマをかけても、ダメージはほとんどありません。
状態が安定している毛先部分であれば、きれいなカールをかけることができます。
ベストなストデジの周期は?
ストデジを続けていく上でおすすめの周期は半年に一度です。
根元のくせが気になり始める頃に縮毛矯正をかけ直し、毛先に再びカールをつけることで、スタイルを無理なく維持でき、ヘアアイロンなどでごまかす必要もなくなります。
まとめ:ストデジが向いている方
- 根元〜中間のくせ毛を落ち着かせたい
- 毛先に自然な動きやカールをつけたい
- 肩下以上のミディアム〜ロングスタイルの方
- 半年ごとのメンテナンスができる方
髪の状態やご希望のスタイルに合わせて、施術方法は柔軟に対応しています。
気になる方はお気軽にご相談くださいね!
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