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縮毛矯正の2液(最後の薬)はいらないのではないかと言いますが…本当ですか?

縮毛矯正の最後の薬「2液」って本当に必要?

アイロンまで終わったのに、2液はまだ必要なの?
そんな疑問を持っている方や、実際に「2液を使わない施術をされた」ことがある方へ、
美容師の視点からなぜ2液が必要なのか、その理由と背景をお伝えします。

 

縮毛矯正の基本工程と2液の役割

縮毛矯正は、「1液で還元」→「アイロンで形づけ」→「2液で酸化・固定」というプロセスで行います。
この中で2液は、髪の形をしっかり固定するために必要な“酸化”の役割を担っています。

つまり、1液とアイロンだけでは縮毛矯正は完成しないということです。

 

理論的には不要?でも本当に大丈夫?

中には「熱酸化されるから2液は不要」という理論もあります。
確かに理論上、アイロンによる熱でも酸化は起こるとされています。

ですが、僕自身がそんな施術を受けたいか?と考えると…やっぱり2液をしっかり付けてほしいと感じます。

 

2液をつけたときに起きる“熱反応”の意味

実際に2液を塗布したとき、髪が少し熱を帯びることがあります。
この現象は、髪の内部で化学反応(酸化)が起こっている証拠です。

これが起きない場合、縮毛矯正の仕上がりや持ちに影響が出る可能性があるのでは?と僕は感じています。

 

2液を使わない施術もあるけれど…

最近では、「微還元トリートメント」や「酸熱トリートメント」など、
2液を使わない施術も多く見られるようになりました。

これらは還元力が弱く、熱処理のみで終了できるケースもありますが、
縮毛矯正は強い還元力を使うため、熱だけでは酸化が不十分な場合があると思います。

だからこそ、しっかりと2液を使って酸化を促すことが大切なのです。

 

まとめ|2液を使うことは“安心と仕上がり”を守る行為

髪の内部で何が起きているかは、見えません。
でも、僕たち美容師はその見えない部分まで想像して施術しています。

時間がかかっても2液を使うことで、仕上がりと安全性を高める
それが僕のポリシーです。

もし施術中に「2液は使いません」と言われたら、
「縮毛矯正で2液を使わない理由を教えてもらえますか?」と聞いてみてください。

納得した上で施術を受けることが、髪を守る第一歩になると思います。

こんな風に感じたお客様とのやり取りをまとめた実例はこちら👇

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