縮毛矯正後に気を付けなければいけない事
縮毛矯正後のケアが必要な訳
縮毛矯正は、美容室の技術の中で最も髪の毛にダメージを与える技術です
そんな縮毛矯正のアフターケアについて皆さんはしっかりと熟知されていますか?
縮毛矯正をかけた後のヘアケア次第で貴方の髪の毛が艶髪になるかボサ髪になるかが決まります。
ヘアケアとは自分の思い描く髪質に自分自身で導く事。間違ったヘアケアは自分自身の思い描く髪質とは真逆の方向に導いてしまうこともあります。という事で…
今回は縮毛矯正後のヘアケア方法で艶髪を維持するお話しをしていこうと思います
縮毛矯正後の3個の大切なヘアケア
縮毛矯正後のヘアケアの鉄則は絡ませない事
絡む事で髪の毛の艶を著しく失われます。
【縮毛矯正後の大切なヘアケア】
上記の3つが縮毛矯正を施術後に大切な3つになります
どれも当たり前のような3項目なのですが、上記の事を気を付ける事が縮毛矯正で艶髪になった髪の毛を維持していく事が出きます
ちなみに今回お話しする縮毛矯正後のヘアケアは縮毛矯正を長持ちさせる為のヘアケアではなく縮毛矯正で艶髪にしてもらった髪の毛を綺麗に保つ為のヘアケアです。縮毛矯正を長持ちする方法に関しては縮毛矯正自体の技術力が大切になってくるので縮毛矯正が上手い美容師さんにお願いする事をお勧めします
当たり前のシャンプー行動をやめる
シャンプーの際に必ずやってしまうゴシゴシ洗ってしまう事をやめる事です
髪の毛が絡んでしまうとほどく際に髪の毛を千切ってしまう事ありませんか?これは髪の毛に大損傷を与えていて、すごく小さいビビり毛を作っているのと変わりません。さらに千切ってしまった髪の毛がほかの髪の毛と絡まってしまい千切れる原因に…(負のスパイラス)
シャンプーの鉄則は絡ませない事!!この一択
❶シャンプーは髪の流れに沿って洗い続けて下さい(イメージは滝行のように上から下に髪の流れに逆らわないように洗い続ける事です)
❷髪の毛を揉むように泡立てて、泡立てたシャンプーを髪を頭皮に押し込むようにして頭皮を洗ってください
❸常に梳かすように洗う事が大切です
ゴシゴシ頭皮をこするように洗うのだけはやめてください。それが絡む大きな原因となり髪の毛を傷ませてしまいます。
ゴシゴシしないと汚れが落ちないと思う方は間違いです。上記のようにするだけで十分に髪の毛と頭皮の汚れは取れてます
頭皮の匂いなどが気になる方は2度洗う事をお勧めします。ゴシゴシ洗うよりも汚れは綺麗には取れませんが、ゴシゴシするほど汚れを取らなくてもいいのが頭皮です。程よく油脂を残す事が頭皮環境には大切になるのでゴシゴシ洗うのはやめましょう
絡ませない事が鉄則
お風呂上がりのドライは上から下に
髪の毛を乾かす時も鉄則は絡ませない事です。絡ませない為に上か下に(髪の流れに沿って)乾かす事を大切にしてください
さらにお風呂上りは早めに乾かす事です、頭皮に雑菌が溜まってしまい、頭皮に油分が溜まってしまうからです
頭皮に油分が溜まってしまう事でその後のシャンプーで取り除く為にゴシゴシしなければいけなくなる。それが絡みの原因になるからです
できるだけお風呂上りは早めに乾かしてあげると綺麗な髪の毛を支える頭皮が良くなります
絡ませない事が鉄則
ヘアアイロンは必要なところにだけ
そもそもヘアアイロンを髪の毛に使うこと自体良くないと言われるとその通りですが、毎日ストレートでは楽しくありませんよね。
そんな方の為にも僕たちは低ダメージで縮毛矯正をかけてヘアアレンジができるだけの余力のある髪の毛に仕上げています
ですがヘアアイロンも使い方によっては髪の毛に大ダメージを与えてしまいます。
ヘアアイロンで気を付ける事
- 必要なところにだけ
- 優しく握る
- 何回も通さない(2回まで)
- アイロンする前に整えておく
- 通る前の髪の事を注力する
- コテなどは半開きにして使い髪に圧をかけ過ぎない事
上記の事を気にしてあげればヘアアイロンで髪の毛を痛める事はだいぶ軽減されます
ぜひ試してみてください
絡ませない事が鉄則
以上が縮毛矯正後に気を付けた方が良いヘアケアです
ごく一般的なことしかお伝えしていないので、面白くなかったかもしれませんが、上記の事さえ守れば綺麗な髪の毛を保つことは簡単です
皆さんに伝えたいのは綺麗な髪の毛を保つ事はとても簡単だという事!今回お伝えした事を気を付けるだけで綺麗に仕上げてもらった髪の毛に大きくダメージを抑える事なく綺麗な髪の毛を保つ事ができますので是非試してみてください